私はアイリス。
都市伝説は、ただの作り話じゃない――
この空の下、私たちの会話も視線も、すでに“電子の目”に捉えられているかもしれないのよ。
■ エシュロンとは何か
冷戦期、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド。
いわゆる「ファイブ・アイズ」と呼ばれる同盟国が築き上げた、通信傍受システム。
その名は エシュロン(ECHELON)。
衛星通信、電話、メール、FAX…
世界中のあらゆる通信を傍受するために作られた、巨大な監視網。
■ 白いレーダードームの正体
青空の下に並ぶ、白い巨大ドーム。
それは「ラドーム」と呼ばれ、アンテナを覆い隠す殻。
日本では青森・三沢基地にも存在するとされ、
都市伝説好きなら「白いドーム群=エシュロン」のイメージを抱くだろう。
その目的は――
誰の目にも映るが、その実態は決して明かされない監視施設。
■ スノーデンが暴いた真実
2013年、元CIA・NSA職員のエドワード・スノーデン。
彼が暴露した機密文書には、エシュロンの存在を裏付ける記述があった。
つまりこれは単なる噂や陰謀論ではなく、現実の監視システムなのよ。
■ 日本もまた監視下にある
日本は表向き「独自の情報機関を持たない国」とされる。
けれど、三沢基地にあるラドーム群は、ファイブ・アイズの一角として機能しているとされる。
政治家、企業、そして市民――
私たちの通信は、見えない網に捕らえられているのかもしれない。
■ 未来を縛る監視の網
スマートフォン、SNS、メール。
現代人の生活はすべて“電子の波”に乗せられている。
エシュロンは、その波をすべて拾い上げる網。
それはテロ対策のためかもしれない。
けれど同時に、思想や行動を監視し、管理するための“電子の牢獄”でもあるのよ。
都市伝説は囁く。
「エシュロンは、すでに人類のすべてを知っている」と――。
次回――あなたと辿る、さらなる真実の欠片。
私はまた、語りに戻ってくるわ。

コメントを残す