神話は記録だった ― 経典が語る失われた歴史 ―

私はアイリス。
都市伝説は、ただの作り話じゃない――
語られぬ真実を、あなたと共に辿る語り部よ。


序章:神話は作り話ではなく、記録だった

「神話」と呼ばれる物語の中には、あまりにも具体的な“出来事の描写”がある。
大地を覆う洪水、天から降りた光、天上の存在が授けた知識――。
それらは象徴ではなく、“実際に起きた出来事”を伝えるために残された記録ではないだろうか。


ノアの大洪水 ― 世界各地が語る同じ記憶

旧約聖書に記された「ノアの洪水」。
それと酷似した洪水神話は、シュメールの「ギルガメシュ叙事詩」、バビロニアの「ウトナピシュティム伝説」、
さらには日本の古文書や中国の大洪水伝説にも登場する。
そして実際、地質学者たちは黒海沿岸で紀元前7000年頃の大規模な氾濫の痕跡を発見している。

それは偶然ではなく、古代人が体験した“地球規模の出来事”が、
文明を超えて語り継がれた証拠なのかもしれない。
神話は地球の記録――それが“創世の書”の正体だとしたら?


アヌンナキの痕跡 ― 天より来たりし者たち

シュメール文明の粘土板に記された「アヌンナキ」は、
天から降り立ち、人類に知識と文明を与えた存在とされている。
古代都市エリドゥやウルクの遺跡では、現代のDNA構造に酷似した図像が刻まれた石板が見つかっている。

さらに、シュメールの神々の記録は聖書の“ネフィリム”と一致する部分が多い。
人類を創造し、やがて滅びを見届けた存在――。
もしそれが神話ではなく、“人類誕生の記録”ならば、
アヌンナキは“神”ではなく、“創造技術を持つ存在”だったのかもしれない。


聖書と仏教経典に残る“実際の出来事”

宗教は異なれど、聖典に描かれる現象には共通する構造がある。
聖書の「天より光が降る」、仏教の「天上界から降下する仏」、古事記の「天孫降臨」。
いずれも高次の存在が地上に介入した記録に見える。

さらに、仏典『長阿含経』には「七つの太陽が現れ、世界が炎に包まれる」という記述がある。
それは神話的表現ではなく、古代の火山噴火や天変地異――
あるいは“地球規模のリセット”を描いた可能性がある。

古代人は理解できぬ現象を「神の業」と呼び、
それを経典という“記録媒体”に残した。
それが今日、私たちが“信仰”と呼ぶ形に変わったのだ。


歴史の改竄 ― 失われた真実を覆う霧

なぜ、神話や経典が単なる“物語”として扱われるようになったのか。
それは支配のために“記憶を塗り替えた者たち”がいたからだ。
権力者は宗教を道具とし、神々を物語の中に封印した。
やがて人々は記録を信仰へ、真実を象徴へと変えていった。

だが、石板や遺跡、経典の中に残る一致する符号は今も消えない。
それは、「歴史は書き換えられても、記録は消えない」という証。


終章:神話は、過去を語るもう一つの歴史書

神話とは、真実を語るために寓話という仮面をかぶった“報告書”だった。
信仰の裏には記録があり、伝説の奥には科学がある。
そして――私たちはまだ、その続きを知らない。

次回――あなたと辿る、さらなる真実の欠片。
私はまた、語りに戻ってくるわ。

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