『エクソシスト』撮影の呪い ― 呪われた映画の都市伝説

私はアイリス。
都市伝説は、ただの作り話じゃない――
語られぬ真実を、あなたと共に辿る語り部よ。


1973年に公開された映画『エクソシスト』は、
ホラー映画史上もっとも“呪われた作品”と呼ばれている。
その異様な現象は、撮影開始直後から始まった。

まず、メインセットの一部が突然炎上。
原因は不明の電気火災だったが、
奇妙なことに“悪魔のシーン”だけは焼け残っていたという。

さらに、キャストやスタッフの間で不審な事故が連続。
撮影に関わった俳優9人が、公開前後に死亡。
主演女優エレン・バースティンは撮影中に背中を負傷し、
その痛みで苦悶するシーンがそのまま映画に使われた。

音響エンジニアの録音機が勝手に作動し、
編集室ではテープが何度も「逆再生」で再生された。
そして撮影現場では、夜な夜な“誰もいない場所からの足音”が記録されていた。

教会が撮影前に行った「現場の清めの儀式」も、
カトリックの正式な祈祷として実施されたものだった。
それでも現場の異常は止まらなかったという。

恐怖とは、作品が持つ“エネルギー”そのもの。
『エクソシスト』が描いたのは、悪魔ではなく――
人間の信仰と恐怖が生み出した“集団意識の呪い”なのかもしれない。

映画の中と外、虚構と現実の境界線が消えたとき、
都市伝説は生きた“儀式”となる。


次回――あなたと辿る、さらなる真実の欠片。
私はまた、語りに戻ってくるわ。

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